2016年 5月号 ~三省~

将棋をする度に自分の生き方が盤上に出ちゃっていることに気付いた。
負けっぱなしの人生…ということではない。
負けても楽しいし元気一杯駒を盤上にトッチラカしている。
将棋の先生から「何のためにそこに(駒を)置いたの?」とよく聞かれる。
「何となくです…」とバカみたいに答える。
「次に何かあるから(駒を)置くでしょ?」と言われ毎回ハッとする。
意味の無い指し方はすぐバレる。
将棋は目的を持って駒を進めなければならない。
先の先を読む(らしい)。
何も考えず目先だけに食いつく衝動が丸出しだ。
そう言えば、献立を考える前にスーパーに行くタイプ…。
将棋で人生を省みる羽目になった。しかし先生から「根気はあるよ。」と言われた。
「根気は将棋にとても大切な事だからね。」とも言われた。
私の読みは2通り。
「褒められた」か「慰められた」かだ。
うっかりその手に引っかかるものか!と意味の無いところに神経を研ぎ澄ましてみるのであった。

 

 

写真の解説:

データの整理をしていたら昔ペイントで描いた絵が出てきたので生徒さんに見せたら「なんか違うけどかわいい!」と言われました。

一体何が違うんだろう???

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