日本は昔から頻繁に天災に見舞われてきた。
幾度も災害に遭っている土地には、それを示す地名がつけられているという。
かつて我々の先祖は経験してきた災害の恐ろしさを後人に伝えようと地名に託した。
昨年広島で土砂崩れがあった八木地区。
昔の名は「八木蛇落地悪谷(やぎじゃらくじあしだに)」。
名前を見ただけでも危険極まりない。
「あぶない地名」をつけてくれた先人の教えを忘れてはならない。
「新夢の楽園」など不自然な地名には要注意だ。
今後移住を検討する際は、家賃や外観以外にも昔の地名やその名前の由来もしっかりと考慮に入れたい。
古地図で昔の地形などを調べて家族の命を守ろう!
というわけで「鬼怒川」を調べてみた。
普段は穏やかで絹や衣のような流れを現す衣川であるが、時には鬼のように怒り狂うような流れを表す暴れ川に変化するとあった。
ちなみにここいらは住吉村。
村だったのか…。
写真の解説:
生徒さんからのメールに添付されていた写真。
ニガウリの綿と種(ゴミとなる部分)のみでの天麩羅料理をしたところ、とても美味しかったとのこと。
緑の部分はどうしたのか凄く気になる。